こんにちは!BCストレッチトレーナーアカデミー 内藤です!
今回のブログは「手技は体験しないと習得できない⁉」について書いていきます。
というのも、昨今、コロナ禍を経て、単発式の手技を動画で視聴、サブスクリプション会員で入会し、月額利用料を支払うことで、講義動画を視聴して手技を体得していくスタイルなど多様化しているように見受けられます。
個人的には、多様化には反対しませんが、デメリットもあるのではないかと感じる部分もあります。
デメリットとしては、動画で視聴した手技が、見よう見まねでやってみて正しく出来ているか、行えているかが不明という部分です。
これは大きいポイントだと思います。また、私が声を大にして言いたいのは、
「手技は受けてみないと分からない」部分が必ずあります。そこを中心に書いていきます。
自分が体感しないと効果を相手に伝えられない
実は当の私は過去に某団体のセミナー手技動画を購入して、参考にしていた時期があります。その手技動画は手技のテクニックとしては素晴らしいものであり、解説も分かりやすいものでは合ったものの、
「本当にこのやり方で合っているのだろうか」
この文言が私の頭の中をグルグルグルグルしました。笑
また、この手技の効果はどのようなものか。例えば腰痛に対するテクニックであれば、どのような緩み方、改善の仕方、痛みや違和感の解消感覚、などのことをその場で実感できません。
もちろん、その後の練習などにおいて、これらの感覚は体感することが出来ますが、リアルタイムでは体感が出来ません。
手技の注意点が分からない
オンラインのデメリットは、手技をかける際の注意点が、実感できない。
動画内では、禁忌事項や、注意すべきポイントなどは、動画内で記されているところではありますが、
手技を扱うものとしては、禁忌事項や、注意点をおさえるだけでは、本当にその手技テクニックの注意すべきポイントを捉えることは出来ません。捉えることができないというよりも、実感することが出来ません。
実感出来ないと、間違いなく、禁忌や注意すべきポイントに引っかかることになります。私は現場で体感済みです。笑
本当に手技のやり方が合っているか不明
さらに、その手技そのものやり方が合っているのか、ここも大き問題の一つです。手技のテクニックは複雑化しているものも中にはある事から、本当に自分だけの感覚で良いのか、「触れ方は?」「角度は?」「強度は?」「力の入れ具合は?」「姿勢は?」「呼吸は?」など実際にレクチャーされなければ、その真実は分かりません。
絶対習得出来ないとは言い切れないけれども。。。。
オンライン動画を見ただけでは絶対に手技テクニックを習得することは出来ない。とは言い切れないけれども、オフラインの実際の現場で手技を習得するではメリットが大きいのではないでしょうか。
ただ、オフラインのデメリットもあります。場所が遠いことや、時間がないなど、自由度はかなり失われるものではありますが、得られるものははるかに大きいものであるのは間違いないと思います。
だから、BCストレッチトレーナアカデミーでは「完全現場主義」にこだわり、パーソナルストレッチ手技や、経営リスクマネジメント、集客アップ、離客しないリピーターの作り方などは実際のスクールでしか、お伝えできません。
それは、現場で皆さんとコミュニケーションを介して、お伝えすることで、こちらからご提供する内容がよりご納得しやすくなったり、リアルなお悩みを聞くことができたり、それに私自身も多くのお悩みに対して真摯に向き合たいですし、そのお悩みを解決したい思いでいっぱいです。
ぜひ、お力になれれば幸いです。その思いで、実際のスクールにてお会いできればと思います。
今回のブログもぜひ判断材料の一つにしてください。
当スクールにてお待ちしております。