こんにちは!BCストレッチトレーナーアカデミー代表の内藤です。

8月も終わり、9月に突入!夏の暑さがまだまだ厳しく残っています。

BCストレッチトレーナーアカデミーでは、Instagramや知り合いの紹介を通じて、ストレッチの手技や集客、に関する相談を受ける事が多く、非常に嬉しい限りです。ありがとうございます。

さて、今回のブログは、セラピスト、トレーナーなどの健康に関する職業は「生涯学び続ける職業」であるなという題目でブログを書いていきます。

偉そうにスクールを開校している私ですが、かくいう私自身も年に何回かセミナーに行きますし、書籍も毎月5冊は購入し、日々読み漁る毎日を送っています。この仕事、本当に大変な仕事ですよね笑

でも学び続けるって、どれが正解で、どれを学べば良いのか、また、時には疲れることも、分からないことも、ただ、あることでしょう。

今回のブログ記事では、あくまで、私の勉強軸ですがお伝えできればと思います。少しでも参考になれば幸いです。

①現場(臨床)での疑問点や多い症状状態中心に勉強する

私も日々現場に入っている中で、不明点があることが山ほどあります。この症状はどの過程からきているのか、外傷で来店された人はどのように医療機関へ向かわせれば良いか、などなどお悩みは人によって様々なので、どのようにこちらは対処すべきなのかという思考は日常茶飯事です。

その中で、勉強しやすい状態を作るにあたり、シンプルにお客様の症状の謎を完全に解明することは、自分の成長の糧となりやすいし、ターゲットが明確なので、勉強もしやすいです。

結論、勉強は日々の問題解決の過程を探ろうとすると、私としては勉強しやすいです。

②ビジネスと専門分野を分けて1日の行いについて反省する

他には、体関係の勉強だけでなく、お店を営業させていくにはビジネスの勉強も大事ですよね笑

私自身は1日の反省を軽くでも良いので、1日の終わりごとに行っています。これは、会社員時代から行っているルーティンです。

どのような反省かというと、お客様との会話、技術、説明の仕方、知識、情報など何が悪かったのか、何が足りなかったのかなどを振り返り反省をします。

ちなみに、多くの企業で、振り返りなどは導入されていると思いますが、私個人としては、「振り返り」という言葉はあまり好んでいません。

その理由は、「振り返り」だけでは弱いからです。人間の行動には全て理由があります。なぜこのように考えたのか、行動したのか、その過程には理由が付き纏っているはずです。

その理由に対して、「振り返る」だけでは個人的には弱いと考えています。私は自ら「反省」をするくらいに1日の行いについて、見つめ直します。見つめ直して、その打開策はどうするか。その思考の繰り返しこそが、「イノベーション」を起こすと思うのです。

その1日の「反省」から自分の課題点を見出し、その課題をクリアするためには、どのような勉強が必要なのか、自発的な行動を促すきっかけを作れるはずです。お互いに頑張りましょう笑。

③全ての事象に対して疑問を持って考える癖をつける

私は大学で体育学部を専攻していませんし、専門学校も卒業しておりません。

大学では文学部を選択していました。その中でも「日本史」を専攻し、卒業論文も執筆しました。

私が在学していたこの文学部は環境が何より素晴らしい。何が良いかというと、とにかく周りの学生が真面目なため、議論が深い。当時の私は、彼らの高い知識力やリベート、文章を構成する能力の高さなど、とにかく圧倒されたのを覚えています。

このような、学内でも比較的レベルが高い環境の中で、大学3年次からゼミ授業がスタートしました。このゼミの教授から「世の中にある全ての事象、問題は全て疑って考えること」と学びました。教授曰く、全ての思考の始まりは疑うことから始まるとのこと。社会に出てみてまさにその通りだなと感じたこと、数えきれません笑

当然、独立した今でも「全ての事象に対して疑問を持って考える」この意識はあらゆるところで活用し、特に体に関する問題には多いに役立っています。特に、体の症状がどこが原因によるものか、どこに問題があるのか、経営に関しても、なぜ、人は通うのか、サービスを利用するのかなど、「汎用性」も高いのも魅力の一つと言えるでしょう。ぜひ、普段の私生活で意識してみてください。

終わりに

今回のブログいかがでしたか?

トレーナー、セラピストと言われる治療家たちは永遠に勉強していかなければならない仕事です。ある意味大変で、時には苦しいこともある仕事です。

しかし、目の前のお客様のお悩みを解決できた時のお客様の喜びは、我々の何よりの喜びであることに間違いありません。私自身はこのために仕事をしていると言っても過言ではありません。というくらいこの仕事は素晴らしい仕事です。

生涯に渡り永遠に学び続ける。そのようなお手伝いを今度は私が一つサポートできるような活動ができればと思っています。

このブログを読んで、少しでも気になった方々、ぜひ無料相談受付中です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。